女性に多い病気や症状の原因・解決方法

 

 

血液は、食物から取り入れた栄養素、ハイカラ吸入した酸素、骨髄で作られた赤血球や白血球などの血球、そして内分泌臓器で作られたホルモンなどを乗せて、体の中を駆け巡っています。そして、それらを約60兆個ある全身の細胞に送り届けています。

 

 

なので、血液の流れの状態やその内容の良し悪しが体調を大きく左右します。つまり、血液の流れが良いと健康になり、逆に流れが悪いと当然不健康になります。

 

 

多くの女性の一番の関心事である「美容」も、血液の流れが決め手になります。血色の良い生き生きとした肌のツヤツヤした豊かな髪の毛がほしければ、まず頭や頭皮の血行を良くしてあげることが一番肝心です。

 

 

血行が悪くなるとむくみやすくもなります。細胞や細胞間質にある水分の代謝も血液が全身を駆け巡ることによって、行われているのです。

 

 

顔を小さく見せたいという女性も多いですが、この場合も同様、顔のマッサージやショウガ湿布で血行を良くするだけで、わずか数分の間にたちまちむくみがとれ、すっきりさせることができます。

 

 

このように、健康と美容を保つためには、血液の循環を良くしてあげることが一番大切です。

 

 

ですが、いくら循環が良くても、血液の中身、つまり質が悪いと心身の健康を保つことも美しくなることもできません。

 

 

血液の成分の大半は食物から作られているので、食物の摂り方やその質や量もとても重要なのです。

 

 

また、せっかく良質な食物をとっても、便秘になれば大便の中に捨てられるべき老廃物が再び血液に吸収されてしまい、全身の細胞にばらまかれ、肌が荒れたり病気になってしまったりします。

 

 

健康や美容、肌年齢を若く保つためには、血行をはじめ食事や便通など、さまざまな要素が必要です。最終的にはサラサラしたきれいな血液を作り、それを全身の細胞にスムースに回してあげることが、一番大切なポイントです。

 

 

 

頭痛・肩こり

 

 

痛みやコリは、「冷え」や「水(湿気)」が原因で起こることが多いです。なので、漢方薬でも五苓散や苓桂朮甘湯 という利尿剤や、呉茱萸湯や葛根湯という体を温めて発汗を促す薬、つまり「冷え」の原因である「水」を体の外に出す薬を使います。

 

 

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むくみ

 

 

むくみとは、体の中の水分が皮下組織に異常にたまることで、指で押すとへこみ、しばらくすると元に戻ります。このように、むくみは水分そのもので、「水」と「冷え」からくる症状です。その程度も自覚的にむくみを感じるだけのものから太って見えるものまでさまざまです。

 

 

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のぼせ

 

 

のぼせとは、強い日差しを受けたり熱いお風呂に長時間つかったり、人前に出て緊張したりしたときに出る症状です。皮膚の血管が拡張し、血液の流れが多くなるために起こるのですが、そのような明らかな原因がないのぼせは、下半身の冷えが原因です。

 

 

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便秘

 

 

女性の多くは、冷えのために腸の動きが悪くなって便秘になります。なので、水分、牛乳、生野菜、果物(とくに南方産のバナナ、パイナップル、みかん、レモンなど)を摂っても体と腸が冷えてかえって腸の動きが悪くなり効果はありません。このような方法で便通が良くなっても、それはお腹をくだしているだけで、根本的な解決にはなっていません。

 

 

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貧血

 

 

貧血とは、赤血球が少ない状態のことで、その原因の8割が鉄分不足です。よく低血圧でフラフラしたり、体力・気力のない状態を貧血という人がいますが、低血圧と貧血は別物です。貧血の人は青白い顔をしていることが多いので、逆に赤黒い食べ物(これらは必ず鉄の含有量が多い)をしっかり食べましょう。

 

 

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低血圧

 

 

低血圧とは、貧血と異なり、収縮期血圧が100mmHg以下の状態のことです。全身の血液の循環が悪く、その結果、各臓器や細胞の代謝も弱いため、産熱量が低下し、体温も低くなります。めまい、耳鳴り、立ちくらみ、頭重、頭痛、動悸、疲労など、さまざまな症状があらわれます。

 

 

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月経不順、月経痛

 

 

月経不順とは、月経の周期はだいたい25~35日ですが、人によって前後7日くらい差があります。また、月経出血量も、20~120mlと幅があります。この周期、出血量の範囲を外れることを月経不順と言います。

 

 

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大根干葉湯の作り方

 

 

大根の葉を陰干ししたものを2本、水3L、自然塩を適量用意します。
1~2週間陰干しして、茶色になった大根の葉(=干葉2本分)と水3L、自然塩一握りを鍋に入れ、とろ火で茶色になるまで煎じます。
タライ(またはベビーバス)や湯船に2の汁を入れ、お湯(42℃くらい)を加え、腰から下だけ入れます。お湯はつぎ足しながら冷えないようにつかります。

 

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不妊症

 

 

不妊症とは、健康な夫婦が正常な性生活を行いながら、3年以上も妊娠が認められないことをいいます。不妊症は75%が女性に原因があり、25%は男性にあります。女性側の原因としては、卵巣、子宮の機能低下が主で、対策や治療は、月経不順、月経痛とまったく同じです。

 

 

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肥満

 

 

肥満の原因は、摂取カロリーが消費エネルギーより多いという見解ですが、水を飲んでもお茶を飲んでも太るという人(とくに女性)がたくさんいます。東洋医学では、色白、水太りで汗が多く、足がむくみ、肘や膝関節が痛みやすいタイプの肥満には防已黄耆湯を用います。また、固太りで便秘がち、太鼓腹タイプの肥満には、大小便の排泄を促し、発汗させる防風通聖散を用います。

 

 

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乳ガン・卵巣ガン・子宮体ガン、子宮筋腫、卵巣のう腫

 

 

乳ガン、卵巣ガン、子宮体ガンとは、女性ホルモン過剰によって起こるガンです。なので、こうしたガンの手術後には、ふつう男性ホルモン剤や女性ホルモン阻害剤を用いた治療がされます。

 

 

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乳ガン・子宮筋腫のチェック方法

 

 

乳ガンは早期発見でほとんど治ります。なので、自分での定期的なチェックが非常に大切です。ただ、早期の乳がんでは痛みを感じることはほとんどありません。そこで、自分でできるしこりのチェック方法について、ここで簡単に説明しましょう。

 

 

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ショウガ湿布法

 

 

ショウガは、使われている漢方薬130種類のうち、約100種類に使われるほどの薬効があります。薬効ナンバー1で、しかも手軽に手に入れられる身近な野菜です。このショウガを使った即効療法があります。

 

 

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ビワの葉温灸療法

 

 

昔からガンの自然療法として重宝されてきた治療法です。ガンの特効薬として期待されているアミグダリン(ビタミンB)がビワの葉に含まれていることが最近分かりました。モグサを燃やしておこなう温灸なので、ガンが熱に弱いことを経験的に知っていた昔の人の知恵がうかがえます。

 

 

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めまい、耳鳴り、吐き気

 

 

めまい、耳鳴り、吐き気をともなう有名な病気にメニエール病というものがあります。メニエール病とは、平衡感覚を担当している内耳のリンパ液が多くなりすぎ(漢方でいう水毒)、平衡感覚が壊れ、めまいを起こす病気です。また、水分が内耳に多いため耳鳴りが起こります。こうした原因の水毒を改善しようと吐くことで、胃液という水分を体外へ排泄しようとする、これが吐き気・嘔吐です。

 

 

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腹痛

 

 

急性虫垂炎、腹膜炎、すい炎、胃・十二指腸潰瘍、腸閉塞、子宮や卵巣からくる痛みなど、急を要する腹痛(急性腹症)は、すぐに病院へ行きましょう。ただ、病名もないような軽度の腹痛は、ガスによる腹痛(食べすぎ、早食い、食事前後の水分の摂りすぎ)か、冷えによる腹痛なので、まず胃腸を温めることが大切です。

 

 

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梅醤番茶の作り方

 

 

梅醤番茶はショウガ湯を上回るほどの保温効果があり、冷え性、カゼ、気管支炎、胃腸の不調(下痢、便秘、腹痛、吐き気)、痛みの病気、婦人病に絶大な力を発揮します。

 

 

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風邪

 

 

英語で風邪はcoldというように、冷えの病気です。よって、初期なら体を温め小食にすると必ず良くなります。風邪の漢方薬=葛根湯というイメージがありますが、これは体力中程度以上の人で、日ごろから汗をあまりかかず、風邪をひいてもまだ発汗してないときに服用すると、20分くらいで発汗が始まり、ウソのように効くことが多いです。

 

 

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痔とは、肛門部の静脈にうっ血が起こり、静脈瘤ができたもので、瘀血の一症状です。便秘、座業、長時間の起立、妊娠、飲酒過多、香辛料の摂りすぎなどで起こりやすくなります。

 

 

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ぼうこう炎

 

 

現代医学では、ぼうこう炎の起炎菌は大腸菌が主で、解剖学的に女性の場合、肛門と尿道が近いので起こりやすいといわれています。また、細菌を洗い流すために、水分をたくさん摂ります。

 

 

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皮膚病

 

 

アトピー、湿疹、ジンマシン、ヘルペス(大人の水ぼうそう)は、余分な水分を皮膚から体外へ出そうとする反応なので、体温の低い人、水分の過剰摂取、排泄が低下している人がかかりやすいです。

 

 

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アレルギー

 

 

アレルギー性の病気は、結膜炎(涙)、鼻炎(くしゃみ、鼻水)、喘息(うすい水様痰)、アトピー(湿疹)と、すべて水が出る症状です。これは、余分な水分と冷えが原因です。

 

 

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リウマチや膠原病

 

 

リウマチをはじめSLE(全身性紅斑性狼瘡)、シェーグレン症候群、強皮症などの膠原病とは、細胞と細胞の間をつないでいる結合組織が増え、硬くなる病気です。膠原病に共通する兆候で、寒冷にさらされると手指の先が白っぽくなるレイノー現象というのがあります。

 

 

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ネギ入りショウガ湯の作り方

 

 

ネギ10gを刻み、湯のみ茶碗に入れます。
ショウガをおろしてガーゼでしぼり、1に約5cc(10滴)加えます。

 

 

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うつ症状

 

 

朝、気分がすくれない、体が重い、だるい -このような症状に悩んでいる人は多く、その中の多くが午後から夕方になるにつれて元気が出てきます。午前中は調子が出ないという傾向は、低血圧やうつ病(病状)の人に顕著にあらわれます。また、男性より女性のほうが、朝の不快症状を持つ人が多いです。

 

 

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シソ入りショウガ湯の作り方

 

 

青シソの葉を火であぶり、葉がパリパリになったら手でもんで、湯飲み茶碗に入れます。
1にすりおろしショウガをガーゼでしぼって約5cc(10滴)加え、熱湯を入れて湯のみ茶碗半分くらいにして飲みます。

 

 

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